どんな活動をするとしてもまずはブログを始めることをおすすめする理由

ブログ、とだけ聞くと少し身構えてしまいますよね。

しかし、今後発信活動をしていくのであればブログはやり得です。

手間も時間もかかりそうなブログですが、急がば回れのような感じで、ブログを基礎にさまざまな活動を行っていく方が良いと考えています。

今回はどんな活動をするにしてもブログを始めることがおすすめな理由について解説します。

自己紹介
  • ワーククラフトデイズ運営者:JUN
  • 正規教員として4年半勤務。
  • 趣味として5年間続けていたブログと2022年に始めたYoutubeがきっかけで企業からスカウトされ、28歳で転職。
  • 「好き」を仕事にするための方法やブログの運営方法などを発信中。
  • 転職までの流れについては記事へ、経歴についてはプロフィールへ。
目次

まとまった内容を伝えるためには知識が必要

発信活動自体はどの媒体で行っても良いと思います。

もちろん自分の発信内容に応じて、相性の良いSNSはあると思いますが基本は自由でOK。

しかし、どの媒体であったとしても内容はある程度の質が必要だと感じています。

例えばTikTokやYoutube shortなど、一見すると短い時間で内容を伝えるSNSですが、短いからといって自分に知識がなくても良いことにはならないはずです。

情報過多の今、短い時間でも濃い内容を詰め込まないと見てもらえません。

そう考えると発信活動をする場合、内容の短い長いに関わらず、ある程度の知識量を持っておく必要があると思います。

事前準備がないと内容が薄い

事前準備がないと内容が薄くなってしまうことを、先生方であれば嫌というほど理解していると思います。

授業準備が少ないときほど、情報は伝えられても面白さや興味深さは伝えにくいあの感じ、、、

情報発信も同じで、自分が持っている理解度が深いほど発信する内容の面白さや興味深さを伝えることができます。

そのため、どんな発信をしていくにしてもある程度のボリュームは事前準備として調べておく必要があります。

調べたことをまとめればブログになる

では調べたことは調べただけでいいのでしょうか。

それはもったいないと思います!

TikTok用の短い動画を作るにしてもインスタ投稿用の画像を作成するにしても、何かを作るというときにはそれなりに調べて作ることになるのではないでしょうか。

それであれば、ブログを原稿や原案のように使うことを想定しつつ、調べたことをまとめて記事にしてしまえば良いと思います。

投稿する内容や流れというのが決めていくと思うので、そこを言語化して少し画像を貼り付ければ記事としては完成します。

ブログを他媒体で活用する

せっかくブログを作ったのであれば他媒体に存分に活かしていきましょう。

ブログの情報量や実際に作った記事のデータがあれば、見せ方を変えたり、データを少し編集したりするだけで、他媒体の投稿に少しの手間で作り直すことができます。

ブログの情報量はそこそこ多いので、アレンジ次第で他媒体にも活用することはそれほど難しいことではなく、親和性の高い作業です。

Xの場合

Xの場合はブログの記事を分解して細かくPostすることができると思います。

内容によっては記事1つで10個くらいPostが作れるのではないでしょうか。

要素を抜き出して文章で伝えるのが得意な人は相性が良いと思います。

Instagramの場合

今インスタは綺麗な写真を投稿するアカウントだけではなく、画像に文字を載せただけの、情報を投稿するような発信をする人も増えています。

インスタ=写真というようにこだわなくてもOK。

画像の上に記事の文章をそのまま貼り付けて投稿するだけでも十分なクオリティになることもあります。

このブログの内容も画像に記事の内容を貼り付けるだけの、準備にそこまで手間を取らない簡単な作成方法でインスタ運用実施中です。

Youtubeの場合

実際に僕のYoutubeは全てブログ記事を作成してから動画にしてます。

もちろんブログを作成するのは一手間あるように見えるのですが

  • 動画で話す内容が整理できる
  • 作成前に疑問点を解消できる
  • 原稿のように読んで撮影することも可能
  • 原稿があるから内容がブレない

このように、ブログを原稿として考えることで、事前準備と撮影時の資料として活用することができています。

1つのコンテンツから派生

1つのコンテンツを作り出すだけでもかなり大変な作業です。

時間も手間もかけて作ったコンテンツ、せっかくなら多くの人に見てもらいたいですよね。

であればコンテンツは1つの場所に留めておくのではなく、さまざまなプラットフォームに投稿した方が多くの人の目に触れる可能性が高くなります。

また、同じ内容でもブログでは評価されたけどXでは反響なし。

逆にブログでは全く表示されなかったけど、Youtubeでは2万回再生以上など、同じ内容だとしても、どの媒体でよく見られるかどうかというのは正直わからないところなので、積極的にいろんな媒体に発信してみると良いと思います。

そしてその中で自分の得意なプラットフォームを見つけて攻めていくのが良いのではないでしょうか。

ブログ自体も収益化の可能性がある

原稿用や準備としてブログ作成をすすめてきましたが、運用によってはブログでも収益を出せる可能性はあります。

ブログの場合、Google検索に載って記事を見てもらって何かしらの商品を買ってもらったり、広告をクリックしてもらったりすることで収益が出ます。

検索上位に定着すると毎日一定の人に記事を見てもらうことができ、そこから収益が安定することも。

せっかくコンテンツを作るのであれば集客や収益にもつながると嬉しいですよね。

今後の可能性を育てていくという意味でも有効だと思います。

まとめ

ブログはかなり作り得で、調べることで詳しくなれるし、様々な投稿のもとにすることもできます。

けっきょく調べて知識を蓄えなくてはいけないのであれば、それもコンテンツにしてしまった方がお得ではないでしょうか。

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