CMでたくさんの宣伝をしているビズリーチ。
ハイクラス転職という言葉を使っている通り、年収が高く、誰も知る様な大手企業の求人も多数掲載。
そんなビズリーチですが、登録には審査があるという事実!
元教員で転職してまだ3ヶ月(しかも年収下がった)の僕なんですが、なぜか無事1発で審査通過できてました。
今回は何を書いて審査に合格したのか、ビズリーチの審査の基準は何なのか、どんな求人が載っているのかについてまとめていきたいと思います。


ビズリーチとは
ビズリーチは国内最大級のハイクラス転職サイトです
優良企業や一流のヘッドハンターから来るスカウトをきっかけに、非公開案件を含む求人情報を選ばれた方だけにお届けし、ひとつ上のキャリアの実現をご支援します。 ビズリーチは、企業を直接紹介したり、面談を行うことはありません。
https://www.bizreach.jp/static/guide/welcome/#:~:text=%E3%83%93%E3%82%BA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%81%E3%81%AF%E5%9B%BD%E5%86%85%E6%9C%80%E5%A4%A7%E7%B4%9A,%E3%82%92%E8%A1%8C%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%80%82
ハイクラス転職という言葉を何度も使うだけあって、高収入であったり、大手企業の重要ポジションであったり、他のサイトでは考えられない様な求人があるのが特徴です。
ビズリーチには審査がある
ハイクラス転職と謳っていたとしても、登録制の普通のサイトだと思っていたのですが違いました。
ビズリーチにはなんと登録時に審査があります。
これまで僕が見てきた転職サイトには登録時の審査なんてなかったのでかなり驚きました。
体験談
僕は前情報なく、「CMで見たことあるし登録してみるか」くらいの気持ちでとりあえず登録を進めました。
記入を進めていく中で職務経歴書(400文字くらいの簡単なもの)があったのですが、下の方に「登録後記入変更可能」と書いてあったのでかなり気楽に記入。
もっと言うと、友達と遊びの予定が迫っていたので、職務経歴書に関しては途中まで書いて「後で書く」と記入して終了。
そのままぽちぽちと入力進めて終了と思ったときにとある文章が目につきました。
「審査については追って連絡します」
ビズリーチって審査あるの!?
ということで、後で書くとか記入したまま僕はビズリーチの審査に職務経歴書を送付。
おそらく再審査できるだろうし(できます)今度頑張るか、と思って半ば1回目の審査は諦めていたのですが、なぜ審査通ってました。不思議。
合格の基準は不明
よくよく調べてみたらビズリーチには事前審査があって、Xで審査について調べてみると通過した人落ちた人どちらも見つけられました。
肝心の審査基準ですが、公式には明かされていません。
あくまでネット上の推察にはなりますが、いろいろ調べていると下記の条件で審査を進めているのではないかと考えられているそうです。
年収500万程度

まずは年収。
ハイクラス転職であるということもあって、転職後の年収が高いのが特徴。
そのため、元の年収もある程度必要という基準なのでしょうか。
ネットで調べている感じ、500万程度あると審査に通っているそうです。
僕は残念ながら今の年収は500万ないのですが、通貨することができました。
実績のあるキャリア

キャリアについての言及もありました。
これは僕が教員だけの場合は落とされていたのかもしれません。
ハイクラスというだけあって、年収が高い企業はIT系の求人が多かったです。
となると、サイトに登録してほしい人物像も教員や介護福祉系、アパレル飲食などではなく、ITやコンサルなどの職業の方が通りやすいということでしょうか。
僕のキャリアはほぼ教員ですが、現在の職業はIT系(といっても僕はプログラミングもWEBマーケもできませんが)なので、審査を通過できたのかもしれません。
とはいえ、ビズリーチの中を探すと、教育系の求人もそこそこ見つかったので、一概に教員がだめというわけでもなさそうでした。
マネジメント経験

年収・キャリアと同様に重要視されていたのがマネジメント経験。
正直これは教員だと厳しい様に感じました。
普通の会社であれば数年も働くと後輩ができて数人のチームを任されるということも少なくないのかもしれませんが、教員だとなかなかそうもいかないでしょう。
学年主任などを担当する場合はマネジメントに当たると思うのですが、主任を経験できる先生は一握りで、ましてや20代で経験することは稀なはず。
最近は20代主任も増えつつあるという話ですが、現実ではそう多くないような気がします。
そうなると教員はなかなかマネジメント経験がある人というのが少なく、マネジメント基準だと弾かれてしまうかもしれません。
かくゆう僕もマネジメント経験は0だったので、ビズリーチの欄には何も書けませんでした、、、
求人の質が違う
なぜか無事に受かったわけですが、さすがハイクラス転職というだけあって求人の質が他社と違うように感じました。
これまでエン転職やミイダスあたりをよく見ていたのですが、求人数は多くても知らない会社だったり給料が低かったり、魅力的と思える仕事はあまりありませんでした。
しかし、ビズリーチには誰もが知る様な大手企業のポストや実働7時間や年間休日145日など、破格の待遇に加えて高年収といった求人が数多く掲載。
これまで大手企業の求人などは見たことがなかったので驚きでした。
転職エージェント格差が知らないところであったんですね、、、
大手が多くて本当に驚き
一応どんな企業があるのかざっとまとめておきます。
- Amazon
- 楽天
- 電通
- 富士通
- KADOKAKWA
これらの求人が契約社員とか派遣の出向先が大手とかではなく、本当に正社員の募集をかけていて驚きです。
IT企業から広告代理店、出版業界など多種多様の求人で、自分の業界の最大手みたいなところの求人も何かしらあるのではないでしょうか。
まとめ
転職エージェントやサイトの違いをあまり理解していなかったのですが、ビズリーチの求人があまりにも違いすぎて驚いてしまいました。
他のエージェントやサイトでも気になるところがあったら共有していきます。
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